MEDICAL
診療のご案内
OUTPATIENT
外来担当表
京都北野本院 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | |
午 前 | 診療時間 9:00-11:30 受付時間 9:00-12:00 |
田 巻 |
木 村 |
中 |
樋口 |
田 巻 |
中 |
休 診 |
午 後 | 診療時間 15:00-17:30 受付時間 15:00-18:00 |
田 巻 |
木 村 |
休 診 |
樋口 中 |
田 巻 |
休 診 |
休 診 |
手 術 | ◎ | ◎ |
手術や学会等の予定により、外来担当が変更となる場合があります
祝日は休診となります
京都北野本院 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | |
午 前 | 診療時間 9:00-11:30 受付時間 9:00-12:00 |
田 巻 | 木 村 | 中 |
樋 口 | 田 巻 | 中 | 休 診 |
午 後 | 診療時間 15:00-17:30 受付時間 15:00-18:00 |
田 巻 | 木 村 | 休 診 | 樋 口 中 |
田 巻 | 休 診 | 休 診 |
手 術 | ◎ | ◎ |
手術や学会等の予定により、外来担当が変更となる場合があります
祝日は休診となります
OPERATION
当院の手術と実績
当院の総手術件数
2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | ||
総手術件数 (全身麻酔手術件数) |
292件 (236件) |
266件 (232件) |
255件 (232件) |
223件 (158件) |
236件 (192件) |
364件 (277件) |
404件 (306件) |
膝関節手術
2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | ||
鏡視下前十字靭帯再建術 | 72件 | 64件 | 49件 | 24件 | 25件 | 35件 | 34件 |
|
鏡視下半月板切除術・縫合術 | 32件 | 39件 | 37件 | 31件 | 28件 | 40件 | 42件 | |
その他の膝関節鏡視下手術 | 57件 | 57件 | 56件 | 40件 | 34件 | 14件 | 17件 |
肩関節手術
2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | ||
烏口突起移行術 (Bristow変法) |
12件 | 14件 | 8件 | 11件 | 4件 | 7件 | 3件 | |
鏡視下Bankart修復術 | 4件 | 1件 | 3件 | 0件 | 6件 | 6件 | 5件 | |
鏡視下腱板断裂修復術 | 0件 | 0件 | 0件 | 1件 | 2件 | 9件 | 2件 | |
その他の肩関節鏡視下手術 | 1件 | 3件 | 2件 | 0件 | 2件 | 4件 | 4件 |
人工関節手術
2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | ||
人工股関節置換術 | 0件 | 0件 | 0件 | 2件 | 23件 | 67件 | 103件 | |
人工膝関節置換術 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 | 18件 | 21件 | 22件 | |
人工肩関節置換術 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 | 1件 |
骨折に対する骨接合術
2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | ||
骨折観血的手術 | 25件 | 17件 | 27件 | 22件 | 36件 | 57件 | 44件 |
SPECIALIZE
当院の専門手術の紹介
- 前十字靭帯損傷は、頻度の高いスポーツ外傷の1つです。一般に、損傷した前十字靭帯が自然に癒合することはなく、膝の不安定性が残るため、スポーツ復帰を目指すのではあれば再建手術が必要とされています。
- 当院では、大腿後面の筋肉(半膜様筋と半腱様筋)の腱を用いて、関節鏡視下に前十字靭帯を再建する方法を採用しています。
- 入院期間は約2週間です。入院中からリハビリテーションを開始し、術後6~8ヵ月でのスポーツ復帰を目指します。
- 半月板損傷は、頻度の高いスポーツ外傷の1つであり、前十字靭帯損傷に合併することも高頻度に見られます。また、中高年にスポーツ活動とは関係なく生じることもあります。保存療法(手術以外の治療)で症状が改善しない場合は、関節鏡を用いた体への負担の少ない手術を行っています。
- 当院では、関節鏡視下に、傷んだ半月板切除を切除(または縫合)しています。半月は、軟骨への負担を減らす重要な役割がありますので、可能な範囲での温存を目指しています。
- 入院期間は、約4日間です。手術翌日より歩行を開始しますが、半月板を切除した場合は約1週間、縫合した場合は約3週間の松葉杖の使用が必要です。
- 肩関節は最も脱臼しやすい関節の1つであり、様々なスポーツで発生します。初回の脱臼の後、軟部組織の破綻や緩みが残った場合は、反復性肩関節脱臼(繰り返し脱臼または亜脱臼する状態)に移行します。日常生活でも不安感のある場合や、肩に負担のかかるスポーツを継続したい場合には肩関節を安定させて再脱臼を防ぐための手術を検討します。
- 当院では、患者さんの病態やスポーツ種目を考慮して、関節鏡下バンカート修復術または烏口突起移行術(Bristow変法)を選択しています。
- 入院期間は約5日間です。術後は3週間程の装具(または三角巾固定)を行います。術後3~5ヵ月でのスポーツ復帰を目指しリハビリテーションを実施します。
- 肩の深層にあり、上腕骨頭を取り囲むように存在する腱の集合体を腱板とよびます。加齢に伴う組織の劣化や外傷によって腱板が切れる場合(腱板断裂)があります。まずは、リハビリテーションや注射などの保存的加療を行いますが、痛みが続いく場合や、腕が挙がらないことで生活への支障がある場合は手術を検討します。
- 当院では、関節鏡視下に、アンカーと糸を用いて腱板の断裂部分を修復しています。
- 入院期間は約1週間です。腱板断裂の程度や大きさによりますが、術後は、3週間程度の装具固定が必要となります。
- 変形性股関節症、大腿骨頭壊死症、大腿骨頸部骨折の後遺症などに対し、まずはリハビリテーションなどで治療を行います。保存療法を行っても股関節痛が強く歩行や日常生活に支障をきたす場合は、人工股関節置換術を検討します。
- 当院では「前方アプローチ」を採用し、筋肉を切らずに手術を行っており、体の負担が少なく術後の回復が早いです。しゃがみ込みなどを含めた姿勢の制限やスポーツ活動の制限もありません。また、両側同時手術や再置換術にも対応しています。
- 入院期間は1~2週間です。手術翌日(または手術日)より歩行練習を開始します。
- 変形性膝関節症、膝の骨壊死、骨折の後遺症などに対し、まずはリハビリテーションや関節注射などで治療を行います。保存療法を行っても膝関節痛が強く歩行や日常生活に支障をきたす場合は、人工膝関節置換術を検討します。患者さんの病状により、皮膚の切開や骨の切除量が少ない部分置換術(単顆人工膝関節置換術)を適用しています。
- 当院では、患者さんにより体への負担が少ない最小侵襲術(MIS)を適用して手術を行っています。また、両側同時手術や再置換術にも対応しています。
- 入院期間は1~3週間です。手術翌日より歩行練習を開始します。
- 変形性肩関節症、腱板断裂性関節症、骨折の後遺症などに対し、まずはリハビリテーションや関節注射などで治療を行います。保存療法を行っても肩の動く範囲が狭く肩関節痛のため日常生活に支障をきたす場合は、人工肩関節置換術を検討します。
- 当院では、腱板が修復困難な場合はリバース型人工肩関節置換術を行っています。これは、日本整形外科学会の認定が必要で限られた施設でのみ行われています。
- 入院期間は約1週間です。術後は1~3週間の三角巾固定を行います。
- 骨折は小児から高齢者まで生じ、良好な機能を回復するために、保存療法または手術療法が選択されます。治療方針は、年齢や骨折部位、骨折型などにより相談させていただきます。手術を行うことにより正確で確実な整復固定が可能となり、保存療法と比較して良好な機能回復や早期の社会復帰が期待できる場合があります。
- 当院では、主にチタン製のプレートやスクリューを用いた骨接合術を行っています。
- 手指などに対する局所麻酔手術の場合は、日帰りでも対応可能です。全身麻酔の場合の入院期間は、骨折部位や程度によりますが、3日~2週間程度です。
ACCESS
交通・アクセス